編集の河村です。
企業がコンテンツマーケティングに取り組む際、コストや労力をできるだけ抑えつつ、継続した情報の発信と蓄積を行う方法としておすすめなのが会社ブログです。
会社ブログは、既存のWebサイトにブログページを追加して1本ずつ記事を公開していけば良いので、新たにWebサイトを立ち上げるほどのコストや労力がかかりません。
また、SNSよりも情報の蓄積や検索がしやすく、プラットフォームの方針に左右されることなく自社でコントロールできます。
ただ、会社ブログを始めたは良いものの、うまく文章が書けなかったり、ネタに困ったり、他の業務に追われたりして更新ができていないということも起こりがちです。
そうならないために、ブログ更新のための体制とネタのストックをある程度準備しておきましょう。
ブログ運営のための体制づくり
会社ブログを始めるにあたり、最初に更新頻度を決めましょう。
まずは週1程度から始めるのがおすすめです。毎週更新する曜日を決めて、それに間に合うよう、ブログ記事制作を予定に入れておきます。そこから頻度を上げられそうなら、更新日を増やしていきます。
ブログ運営は、記事執筆とチェックを別の人にして最低2人以上で担当することをおすすめします。
自分の書いた記事を完全に客観的に見るのは難しいものです。自分以外の目が入ることで、読み手にとってのわかりやすさや記事としての面白さを客観的にチェックできます。
また、迷ったり悩んだりしたときに、状況を理解している人に相談できる体制があることは、更新を続けていくために重要です。
ブログのネタをストックする
ブログ開設にあたっては、こういうユーザーに読んでほしいという読者像や、ブログ運営の目的、記事のトンマナなどを決めておきましょう。そうすることで、何を書けば良いかわかりやすくなります。
その上で、Googleスプレッドシートなどでネタをストックして共有する場所を作っておくと良いでしょう。ブログ開設時にある程度のネタをストックしておき、ブログを運営するなかで新たに思いついたネタも順次追加していき、記事化したネタはわかるようにしておきます。
業種や商材にもよりますが、たとえば以下のようなところからブログのネタを得ることができます。
- スタッフ紹介
- 会社のイベント
- セミナー・ウェビナー
- 展示会への出展
- ポップアップ・店舗に関する情報
- 業界や商材に関連するニュース
- 商品の理解に役立つ専門用語の解説
- 商品を比較検討するときに役立つ情報
- 商品の開発過程
- 商品の生産・製造現場
- よくある問い合わせ、印象的な問い合わせ
- 商品を使った感想
ブログは誰が書くべきか
ブログを誰が書くべきかは、会社の規模や体制、ブログ運営の目的などによって異なります。
会社の代表が書くこともあれば、マーケティング担当者が書くことも、広報担当者や店舗スタッフが書くこともあるでしょう。部署や担当の違う複数人で協力して運営できれば、さまざまな視点での記事を制作することもできます。
ただ、メインの業務があるなかで、発信したいことはあってもそれを記事として執筆する時間がなかなか取れないということも珍しくありません。その場合は、記事制作を外注するのもひとつの方法です。
その際、土台となる情報ソースをヒアリングなどを通じて自社から提供した上で、それを記事の形にする部分を外注パートナーに任せるというように、社内外で協力することで、自社らいしいオリジナリティのあるブログ記事を制作することができます。
この辺りのことは、以下の記事でも詳しく解説しています。