Airペイでは現在キャッシュレス導入0円キャンペーンが開催されています。iPadやカードリーダーが無償貸与されるお得なキャンペーンですので、お見逃しなく →詳細を見る

昨今、キャッシュレス決済が急速に普及しています。特に店舗においては、キャッシュレス決済の導入が売上向上や顧客満足度の向上につながるとされています。

経済産業省の算出によると、キャッシュレス比率は2022年の時点で36%と急速にキャッシュレス決済が普及しているのがわかります1

店舗オーナーにとって、どのキャッシュレス決済サービスを選ぶかは重要な決断です。

各サービスにはそれぞれ特徴やメリット・デメリットが存在し、店舗のニーズに最適な選択をすることが求められます。

そこで本記事では、人気のキャッシュレス決済サービス「AirPAY」に焦点を当て、その基本情報や他社サービスとの比較を通じて、AirPAYの強みと特徴を詳しく解説します。

キャッシュレス決済の導入を検討している方々が、最適なサービスを選ぶための参考となるよう、わかりやすく情報を提供していきます。ぜひ最後までお読みいただき、店舗運営に役立ててください。

AirPAYとは?

AirPAY(エアペイ)は、リクルートが運営する日本国内で広く利用されているキャッシュレス決済サービスの一つです。

リクルート傘下の株式会社AirPAYが提供しており、店舗向けに多様な決済手段を提供することで、スムーズな取引と顧客満足度の向上をサポートしています。

特にAirPAYは国内最大の74種類のキャッシュレス決済に対応しています。

PayPayのように、決済機能を有しているというよりは決済手段を提供しているという方が正しいかと思います。

AirPAYの主な機能・メリット

簡単に始められる

AirPAYは、iPadまたはiPhoneとカードリーダーではじめられます。大きな設備投資もなく、簡単にキャッシュレス決済を導入できます。

スマートフォンやタブレットと連携可能なモバイル端末を提供しており、店舗のレイアウトに合わせて柔軟に設置が可能です。また、従来の固定型端末に比べてスペースを取らないため、小規模店舗にも適しています。

多様な決済手段に対応

クレジットカード、交通系電子マネー、iD、QUICPayなど、国内の主要なキャッシュレス決済方法に対応しています。

対応する決済手段

クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress、Dinersclub)

非接触決済(ApplePay、iD、QUICPay)

交通系ICカード(Suica、PASMO、ICOCAなど)

QRコード決済(PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、メルペイ、Alipay、WeChat Pay、UnionPay(銀聯QR)、Jcoin Pay)

クレジットカードはもちろん、中国系の決済にも対応していますので、インバウンド対応にも最適です。

リアルタイムに売上を管理

売上データをリアルタイムで確認できるダッシュボード機能を備えており、日々の売上管理や分析が容易になります。

売上データをリアルタイムで確認できるため、より細かい分析を行うことで、次の戦略をスピーディーに立てることができます。

業界最安水準の手数料

AirPAYは、他のキャッシュレス決済サービスと比較して手数料が低く設定されています。

クレジットカードの手数料は3.24%と業界最安水準となっています。

これにより、店舗の利益率を維持しやすくなります。また、初期費用や月額料金も抑えられているため、小規模店舗でも導入しやすいのが特徴です。

透明な料金体系

追加費用や隠れたコストが少なく、料金体系が明確に設定されています。これにより、予算管理がしやすく、経営計画を立てる際の安心感が得られます。

直感的で使いやすい端末と管理画面

端末や管理画面はユーザーフレンドリーに設計されており、スタッフがすぐに使いこなせるようになっています。複雑な設定や操作が不要なため、日常業務に支障をきたすことなく利用できます。

簡単な導入プロセス

AirPAYの導入は非常にシンプルで、専門知識がなくてもスムーズに開始できます。申し込みから設定までの手順が明確にガイドされており、短時間で運用を開始することが可能です。

AirPAYのデメリット

AirPAYは多くのメリットを提供していますが、導入に際してはいくつかのデメリットも考慮する必要があります。以下に主なデメリットを詳しく説明します。

Android端末に非対応

AirPAYの端末はiPhoneやiPadのみに対応しており、Android端末には対応していません。

QRコード決済は別途申し込みが必要

大きなデメリットとまでは言えませんが、Airペイとは別に申し込みが必要になります。

AirペイQRは初期導入、月額費用は無料です。

電子マネー未対応のサービスもある

AirPayは主要な電子マネーは概ね対応していますが、以下の決済手段は対応していません。

・nanaco
・WAON
・楽天Edy

また、JCBのSmartCodeに対応しているので、ANAPay、FamiPay、ゆうちょPayなどにも対応しています。

主要競合サービスの紹介

比較項目Airペイ(エアペイ)Square(スクエア)STORES決済(ストアーズ決済)stera pack(ステラパック)
初期費用無料無料無料無料
端末費用iPad:条件付き無償貸与
カードリーダー:0円
Square リーダー(第2世代):4,980円
Square ターミナル:39,980円
カードリーダー:19,800円
(条件達成で0円※1)
月額固定費に含む
月額固定費無料無料
有料プランあり
無料:
有料プラン:3300円
無料:13ヶ月目まで
3,300円/月
振り込み手数料無料無料275円三井住友銀行:0円
その他銀行220円
入金サイクル月6回
(一部銀行は月3回)
三井住友銀行、​みずほ銀行は翌日
その他週1回
月1回5日に1回
決済手数料クレジットカード:3.24%クレジットカード:3.25%クレジットカード:3.24%
月額プラン加入で1.98%
クレジットカード:2.7%(13ヶ月目まで3.24%)
QRコード決済QRコード決済:2.95%QRコード決済:約2.6%QRコード決済:約2.6%QRコード決済:3.24%
運営会社株式会社AirペイSquare, Inc.(スクエア株式会社)GMOペイメントゲートウェイ株式会社SMBC GMO PAYMENT株式会社

※1 STORES決済端末の無償化条件
お申し込み完了後180日(約6ヶ月)以内にSTORES 決済 ご利用で合計売上10万円以上を達成すると、自動配送される決済端末の代金が0円になります。

Square(スクエア)

Squareは、シンプルな料金体系と使いやすいインターフェースが特徴です。小型のカードリーダーを使用し、スマートフォンやタブレットと連携して決済を行います。

初期費用や月額料金が不要で、決済手数料のみでサービスを利用できるため、小規模事業者に人気があります。また、POSシステムや在庫管理機能もあるので、人気の高いサービスです。

サービスや端末など、全体的にスタイルが洗練されている印象です。

STORES決済(ストアーズ決済)

STORES決済は、ネットショップ機能が強いので、ネットショップにも出店しつつ、店舗運営を行っている事業者におすすめです。

決済手数料は比較的高めです。

stera pack(ステラパック)

stera packは、決済端末とPOSレジが一体となったオールインワンのシステムが特徴です。端末自体がオールインワンとして非常にスッキリとしたデザインになっているのが特徴です。

運営会社のSMBC GMO PAYMENT 株式会社は三井住友銀行とGMOペイメントゲートウェイの合弁会社ですので、三井住友銀行で入金手数料などの優遇があります。

Airペイのユーザーからの評価

高い顧客満足度

AirPAYを利用している店舗オーナーからは、使いやすさやサポート体制の充実に対する高い評価が寄せられています。特に、迅速な導入プロセスや直感的な操作性が好評で、スタッフのトレーニング時間を大幅に短縮できる点が支持されています。

ポジティブな口コミと評判

多くの利用者が、AirPAYの信頼性と安定性を評価しています。口コミサイトやレビューでは、「導入が簡単で助かった」「サポートが迅速かつ親切」「手数料が他社よりも低く経営に好影響」といった声が多く見受けられます。これらのポジティブな評判は、新規導入を検討している店舗にとって大きな安心材料となります。

料金・手数料の詳細

ここまでにもAirペイの料金や手数料についても説明してきましたが、改めて詳細に解説したいと思います。

初期費用月額料金

Airペイ初期費用や月額料金はありません。キャンペーンで端末導入0円となります。iPadやカードリーダーが無償貸与となります。

取引ごとの手数料

クレジットカード決済

クレジットカードの決済手数料は3.24%となっています。

電子マネー・QRコード決済
交通系電子マネー、iD、QUICPayも同様に3.24%となっています。

他社比較でも注意が必要ですが、2.95%が税抜価格での表示になりますので、税込で3.24%となる点に注意が必要です。

QRコード決済

QRコード決済は、AirペイQRとして別の申し込みが必要になります。

以下のQRコード決済に対応しています。

  • Alipay+
  • WeChat Pay
  • UnionPay(銀聯)QRコード
  • COIN+
  • d払い
  • PayPay
  • au PAY
  • 楽天ペイ
  • J-coin Pay
  • Smart Code™

Smart Codeとは、JCBが提供している共通QRコード決済です。具体的にはau PAY、ANA Pay、JAL Pay、EPSO Pay、FamiPay、メルペイなど、幅広いQRコード決済に対応しています。

導入のステップ

AirPAYの導入は、スムーズかつ効率的に進めることが可能です。以下に、導入手順、必要な準備、そしてサポートの活用方法について詳しく説明します。

STEP
お申し込み

店舗情報や口座情報など基本的な情報を入力します。

審査書類も必要になります。

STEP
審査

審査はお申し込み後通常3日程度になります。

STEP
配送

審査完了後、カードリーダー、操作マニュアル、ステッカーなどが送付されます。

STEP
初期設定

iPadやiPhoneにAirペイアプリをダウンロードして設定を行います。

STEP
ご利用開始

ご利用開始の案内があったら、決済機能が利用可能になります。

Airペイは、キャッシュレス決済を始めるのに最適な手段

Airペイの魅力を紹介してきました。やはり初期費用、端末0円で始められるのは、リクルートだからこその強みのようにも感じます。

店舗でのキャッシュレス決済はAirペイから始めましょう。

Airペイの詳細はこちら

  1. 2022年のキャッシュレス決済比率を算出しました(経済産業省) ↩︎