今日は、会社のWebサイトなどで、ブログやオウンドメディアとして情報発信をする意味を考えてみます。

2000年代のSEO全盛期には、個人も法人もこぞってブログを立ち上げました。

当時はまだWeb上の情報量が少なく、ある程度の発信を行えば閲覧数や集客につなげられる状況でした。

その後SNSや動画サービスが普及し、SEOでも個人より権威性のある企業の発信が優先されるようになり、個人や小規模事業者のブログは徐々に届きづらくなりました。

さらにAIが登場したことで、情報をわざわざブログに見に行くという行為はさらに減っているのではないかと思います。

では、今の時代にブログをやる意味は何なのでしょうか?

私が考える大きな意味の一つは、その商品・サービスや運営者の中身が見える、ということです。

たとえば飲食店に入ろうとした時に、ガラス張りで雰囲気がわかるお店と、重い扉で中身がよくわからないお店では、どちらが入りやすいでしょうか?

企業がブログをやる意味は、自社の商品・サービスや、事業者そのものの雰囲気をガラス張りにすることにあります。

逆に、基礎知識のような「自社でなくても発信できる情報」の価値は大きく下がり、発信する意味はほとんどなくなりつつあるでしょう。

今回の記事も、単なる情報というよりは、事業者である私の考えや雰囲気に触れていただくものです。ガラス張りのお店に近づく効果を、少しは感じていただけるのではないかと思います。

WEBマーケティングには、アクセス数という数を増やす要素と、来てくれた人の成約率を上げる要素があります。

従来のSEO目的の記事はアクセス数という観点が重視されていましたが、今は来てくれた人の成約率を上げる要素の方が強まっているのです。

もう一つ、AI時代の対策としてのAIO・LLMOという観点もありますが、それはまた別の記事でご紹介します。

企業の情報発信をお考えの方は、Nobolまでご相談ください。